長野県伊那のパン屋「土ころ」のオーナーでパン作りで3人の子供を育てる肝っ玉母さん。 「土ころ」には、地元の素材を活かした土の香りのするような、個性的なパンが並んでいます。 厳選した素材を活かすためにちょっとだけ手を加える。 たくさんの心と勘を加える。 これが「土ころ」のモットーです。 最近では、自作のドラム缶で作った薪パン釜を車に乗せ、四国出張も年中行事になりました。 地元に根ざしながら、その土地その土地で、工夫を凝らす旅パン屋でもあります。